2010年4月18日(日)、高知市文化プラザかるぽーとにて全断連・四国断酒ブロック高知大会が開催されました。テーマは「回復と成長」です。
開場と共にたくさんの方が続々と入場してこられました、四国ブロックはもちろん、全国各地から多くの断酒会の方が集まってくださるのだなあと感激しました。
「『回復』というより、『新生』なのでは? -松村語録を振り返りながら-」というテーマで、上智大学教授の岡知史先生による記念講演がありました。断酒は単に依存症前の状態に戻ることではない、断酒を通じて依存症になる前よりももっと高い社会的営みに至ることこそが大切だ(だから『依存症になってよかった』という言葉がある)というふうなお話だったと、聞いた夫は言っていました。
運営は高知県断酒連合会が行いました。その中で、私たち新生会家族会は、コーヒーサービスを主に担当していました。そのため講演や体験談を聞く時間はあまりありませんでしたが、たくさんの方に飲んで頂けてとてもうれしかったです。
遠方からお越しいただいたみなさまに心からお礼申し上げます。