広島断酒ふたば会創立45周年記念大会に    参加しました。

2011.10.10

創立45周年おめでとうございます



2011.10.9(日)は、広島断酒ふたば会創立45周年記念大会でした。高知県断酒新生会からは、7名が参加させていただきました。
いつも松村断酒学校にたくさんの方が来てくださるふたば会さんの記念大会には、絶対行こう、いや行かなければならないと思っていました。ですから、1年前から楽しみにしていたのでした。

私は、断酒会の家族としてではなく、仕事で組織に所属する一員として、ふたば会さんにとても興味関心がありました。そうです、あの組織力にです。どうやって集団をまとめ上げているのか、あの統率力は、いったいどこから来ているのか???等です。

県外のブロック大会や研修会に行くと、会場にそれぞれの風というか、匂いというか、雰囲気というか、空気というか、そういうものを私は感じることがあります。それは、そこの会場そのものからくることもありますが、その会を運営している方たちの組織から感じられることが多いと思います。

高知県のように、各断酒会があり、連合組織として、ブロック大会や研修会を運営する場合は、また、違った雰囲気になるのかもしれません。

ふたば会さんの記念大会です。どんな雰囲気が感じられるのかとても楽しみでした。

会場の入り口には、たくさんの会員、家族の方が、私たち参加者をとても素敵な笑顔で迎えてくださいました。これには、びっくりでした。ここまでの長い距離の疲れも、吹き飛ぶようでした。
受付も、整然としていました。
会場となった広島国際会議場は、ちょっと複雑な造りの建物でした。私は初めての場所だったので、どこが入り口なのかよく分かりません。ウロウロしていると、さっと、会場案内図を手にした会員さんがそばに来て、教えてくださったのです。まるで、ホテルのスタッフのようなスマートな対応でした。

ピンと張りつめた会場の空気。無駄のない議事進行。

封筒に入っていた、ふたばさんの機関誌を読んで、納得しました。機関誌の中に、この会を成功するための打ち合わせの時の写真が掲載されていました。その写真から、この記念大会を成功させるべく、念入りに打ち合わせを重ねてこられた様子や思いが私には、伝わってきました。

断酒会の紹介の時の参加人数にいつも圧倒されますが、こんなにたくさんの方が会員家族にいることに改めて驚きを感じたことでした。そして、一人ひとりが役割を持ち、この組織の一員であることに誇りを持っていることが、組織力となっているのではないかと思いました。

今回の内容は、断酒会家族としてではなく、仕事で組織に所属する一員としての感想になってしまいました。
ふたば会さんには、ふたば会のやり方があり、他の組織にはそれぞれの職業や年齢構成、地域に応じたやり方があると思います。すべてを取り入れて、うまくいくとは思いません。
でも、組織のリーダーとしてどのように集団をまとめていくのか、組織の一員として、どのようにリーダーを支え、発展させていくのか・・・・たくさんのヒントをいただきました。


     W・K

楽しみのお弁当の時間
今まで、お弁当を写真に撮ったことはありませんでした。今回は思わず、写真に撮ってしまいました。
ごちさうさまでした!!                                                               

白いごはんをちょっと食べています。(笑)