2010.7.27
行ってきました。九州断酒ブロック(福岡)大会。
前日から、出発をして、高速に乗って行ってきました。
実は、前日の土曜日は、私たちの支部の例会がある日でした。
自分たちの支部の例会を欠席して、福岡に行きました。
「自分たちの例会を欠席して、県外へ行くなんて・・・」
とお叱りの声があってもおかしくない中、
支部の仲間は、気持ちよく送り出してくれました。
夫と「感謝せんといかんね。」
と話したことでした。
高速1000円なので、車で福岡まで。
まっこと福岡は遠い。(笑)
その時、思ったこと。
九州からも、毎年、高知の松村断酒学校をはじめ、
四国の研修会、ブロック大会に来てくださる方がいます。
福岡よりまだまだ遠い所から。
そのことを思ったとき、
断酒にかける強い思いをぐっと感じました。
頭が下がる思いでした。
今までも、
いつも遠い所からありがとうございます、という感謝の気持ちはありました。
でも、遠い道のりを実感して、
今まで以上に、
「四国まで足を運んでくださって、本当にありがとうございます」
という感謝の気持ちがさらに強くなりました。
松村断酒学校には、毎年、
北海道や沖縄からも来てくださいます。
改めて感謝です。
ブロック大会では、
心に残る体験談を聞かせていただきました。
このブロック大会で私が強く思ったこと。
私は、アメシストの方の話にとても共感します。
私は家族という立場で、依存症ではありません。
依存症という病気の苦しみは、分からないかもしれません。
でも、小さい頃から、生きづらさを抱えて、苦しんできた思いはとてもよく分かります。
機能不全の家庭に育って、
生きづらさを抱えて育って、
そして、今、そのことに気づいて、
自分自身を受け入れ、
自然体で生きていく。
いろいろなことを感じたブロック大会でした。
W.K